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生きることの尊厳

人権が守れない伝統など無意味だ

花街と一言で言っても、その成り立ちや性格は、場所によって違うんですよね。 大店の旦那衆(文化人)向け、お参り(観光)で外部から来る旅行者向け、地元の労働者向けの界隈では、当然性格が違ってくるんですよね。花街は基本は飲酒・遊興・性風俗…
生きることの尊厳

芸能と人身売買の曖昧な境界

芸能の世界って、人身売買や人権侵害に結びつきやすいです。 これを放置していると、いつまでたっても芸能関係の方々の尊厳は守られません。 働き方がどんどん多様になっている昨今、「芸能は特殊だから」と放置するのは、他の職種の人の尊厳搾取にも繋がります。 先日の元・舞妓さんの訴えに対して、「芸事の世界に足を
生きることの尊厳

花街って要するに、伝統的な人身売買だよ。

舞妓さんの労働環境が酷い、という訴えが話題になっていました。 舞妓さんというと「美しい伝統芸能」というイメージがありますが、実際には昔ながらの超高級な性風俗なんですよね… 実情を伝えないまま、中学卒業の年齢で修行に入らせる。 伝統的人権侵害
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雑記帳

「欲望」は、否定しなくてもいいんだよ?

欲望って、ある意味、素直な感情の一種です。 自身の「欲望」自体を、「理性で制御しなければいけない」と強く思い込み過ぎると、反知性主義的な問題が出てきてしまいます。 ⇩反知性主義とは Wikipediaより 生きづらさとも関係し、身近な問題に...
障害に関して

差別される差別主義者? ‐ 他文化の否定をせずに自文化を肯定するには

私が障害者雇用で働いていた場所では、「部外者を否定することで部内の結束を図る」という「文化」がありました。 これ、中学・高校の部活やクラスのカーストでもよくある「価値基準」です。 私が二十代の頃に健常者として働いていた職場にも、ありました。...
自助グループ

AC(アダルトチルドレン)にとって、「親を許す」ってどういうことか

ACや虐待サバイバーの中には、「親を許す」ということばが、どうしても受け入れられない人が多いと思います。 「許す」って、親がやった不適切な言動を、無かったことにしてあげるという意味ではない、と思うんですよね。 そのことを少しまとめてみます。...
自助グループ

「12のステップ」の埋め合わせのヒントに使いたい ‐ イルセ・サン 著「こわれた関係のなおし方」

自助グループで使われる「12のステップ」。構造自体はとてもシンプルなので、独特な表現に慣れさえすれば、意外と理解しやすい…しかしこれを実際の行動に移すとなると「埋め合わせ」がとにかく難しい。イルセ・サン著「こわれた関係のなおし方」が参考に…
障害に関して

健常者が望む「障害者」を演じるのは辛い。

私は、障害者就労で上手くなじめず退職をしましたが、退職の原因の一つに、健常者が望む障害者を演じることが辛かった、という理由がありました。 世間で望まれる障害者は、常におとなしく従順で謙虚でなければならない。 この、世間的に望まれる障害者像を...
障害に関して

障害者は存在するだけで「悪」なのか?

この質問を直接訊かれて「そうだ」と答える人は少ないけれど、本音としては、どうなのか?生まれてごめんなさい、存在することが悔しいと言う障害者はいますし、障害者にそう感じさせる空気を世の中は持っています。この「建前」と「本音」の乖離は何なのか
障害に関して

障害者就労での合理的配慮に、HSPへの対応策を取り入れられないか?

HSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)とは… 疲れやすくはあるのですがHSP自体は病気などではなく、感受性豊かな個人の特性です。 HSPの特徴を説明する文章が、障害者を雇用する職場へ、合理的配慮を求めるための説明に活用できるのではないか
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